avancer-vivre

アクセスカウンタ

zoom RSS ゆうと「乳白色の肌」

<<   作成日時 : 2011/09/20 21:23   >>

トラックバック 0 / コメント 0

FILE#39 ゆう





         Yuu
          趣味/特技:食べ歩き、ロハスに生活すること!





ヨーロッパは9月に入ってから、早々と紅葉をし始めました

涼しくなって過ごしやすい季節になると、
感受性や繊細さがより一層高まる感じがする私です

画像
そこで先日は芸術鑑賞をしに、
パリ郊外
(ヴィリエ・ル・バークル)にある
藤田嗣治(Léonard Foujita)の
アトリエまで行ってきました

そこは、まるで宝石箱のようなアトリエ内となっていて、
藤田お手製の作品がたくさん残されていました。

画像

どの作品も藤田と奥さんが
生活しやすいように考えられ、
藤田自らが作った品ばかりで、



画像

例えば木彫りのドアや食器
カーテン・版画絵した暖炉
屏風などなど可愛らしい品ばかり



さて藤田嗣治(Léonard Foujita)の紹介を少しだけ


藤田はパリを拠点に活躍した画家なんですが、
最近では日本でも彼の展覧会が行われるようになったので、
ご存じの方もいるのでは?

藤田はとても波乱な人生を送った人で、
第二次世界大戦のときは、日本政府の依頼により従軍画家として
戦争画をたくさん描いていたんですが…
敗戦後、藤田は戦争に協力したとして
日本社会から大きな非難を浴びることとなるんですね。

その結果、藤田は日本で画家としての活動がしにくくなり、
フランスへと渡って、二度と日本へ帰って来なかったようです。

しかし藤田にとって、
パリでの生活は苦痛な日々ばかりではなかったよう。

藤田が移動した20世紀のモンパルナス界隈には、
世界中から若き芸術家たちが集っていた頃でもあり、
ピカソ、シャガール、モジリアニ、スーチン・・・といった顔ぶれの中に
藤田の姿もあったんですね(σ_σ)

そこで藤田は多くの画家たちと交流をし、感性を高めていき、
西洋画と日本画の融合を試みて、
独特な世界を作り上げていきました。

画像藤田が生み出した油絵は、
乳白色の肌と
鮮やかな色彩が特徴で、
今でも多くのヨーロッパ人を
魅了し続けているんですよ。


画像
私は藤田の圧倒的な
パワーをはなつ壁画や、
彼が尽きることなかった
制作意欲の跡を見て
感銘を受けてきたのでした

画像

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ゆうと「乳白色の肌」 avancer-vivre/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる